久しぶりの鉄道ネタです…
往年の碓氷峠越え「能登」引退へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/teppan/tr91204a.htm
ショック！！
能登が消えちゃうのか。
筑波に来てからは、けっこう利用してたんですけどもっと乗っとくんだったな。
あの夜汽車独特の雰囲気は大好きで、載るとずぅっとぼんやりして帰れてほんとに好きだったんだけどなぁ。
時代の流れでしょうか。
さらば４８９系。

まだ青春１８きっぷが残っていたので、今日は新潟県にある大糸線と言うローカル線に乗りに行ってきました。
はい、実は僕もと鉄道ファンです(笑)
朝は９時半に仕事へ向かう姉と一緒に家を出て、最寄り駅から新潟県の糸魚川駅へ向かいます。
１１時半ごろ糸魚川駅へ到着。
糸魚川では２時間近く待ち時間があったので、駅前の食堂で昼食をとりました。
昼定食を食べたのですが、思ったよりボリュームがあってびっくり。
そして午後は、いよいよ今日の目的の大糸線です。
大糸線は、新潟県の糸魚川駅と、長野県の信濃大町駅を結ぶ路線です。
この路線は、日本でも稼動しているのが数両しかなくなってしまった旧型車が走っています。
ずっとこの車両に乗ってみたかったのですが、今日初めて乗ることができました。
車内はさすが４０年以上前に作られたものだけあって、窓枠などの部品の一部が木でできていてびっくり。
そして、２時間に１本しか列車が無い路線なのに、乗客が意外と多いことにもびっくり。
路線自体はかなり山の中を走っているので、ぼろぼろの列車はあえぎあえぎ走っているといった感じでした。
これだけ乗客がいるのなら、新型の車両を入れてもいいのではないか？なんて思ってみたり…
まぁ個人的には、こんな貴重な車両がずっと走っていてくれるのは嬉しいのですが。
結局、ダイヤの都合上、途中の南小谷駅で折り返しましたが、なかなか面白い旅でした。

精神的に落ち込んだり、何か不安なことがあるとたまにこうしてちょっとした旅をします。
田舎の列車にがたごと揺られていると、不思議となんだかいろんなことがどうでもよくなってきます。
今回も、いいリフレッシュになりました。